フラジャイルに学ぶ
FROM;羽生
フラジャイル観てますか?
個人的にハマってます。
治療家にも言えるな!
っていう部分があったのでシェア。
第3話で中村俊介演じる医師が
カンファレンスで
「他の疾患の可能性も広く見ていくべき」
と発言。
その後、疾患を決めつけてかかっていた
他の医師たちを
「典型的なラベリング」だと一蹴してるんですが、、、
自身が患者をクローン病とラベリングしてしまう
という展開の回でした。
ラベリング
してませんか?
今までの経験上からの推測で
この症状はだいたいここが原因だから
これやっときゃ大丈夫♪
みたいな。
医学的、科学的な検査を持たない私たちは
徒手検査や症状観察、などで「予測」
していくしかないですよね?
だからこそ、
ラベリングしやすいんですけど、、、
検査〜施術まで
多角的な視点で
決めつけをせずに柔軟に予測していく
必要があります。
腰椎部の痛みで来院された方が
実は「胃がん」だったなんてこともあり得ますからね。
※この時は初期段階で見つかって良かった
腰だけの問題、
整形的な問題だと決めつけてかかってたら、、、
色々な可能性を考えながら
施術に当たる必要はありますよね。
「いつもの効果と違う」とか
「なんか効果が持続しない」とか
違和感
を感じたら内科的な検査も促しましょうね。
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